自己愛モラ夫から脱出し、自分を取り戻すまで

ブログを書くのは、まず自分自身のため。
そして、いましんどい思いをしている、どなたかの参考になれば……とも。

わたし自身が、経験者の方から得られる情報に助けられてきたので、今度は情報発信する側になれたら、と考えています。

人生最大の修羅場であったモラ逃げ、無事に成功しました。

自己愛モラ夫と結婚して、およそ5年ほど。
夫婦関係に亀裂が入り、話し合いすることも難しい状況になってしまったので、やむを得ずモラ逃げすることを決めました。

このブログでは、準備期間2週間でのモラ逃げをなんとか成功させた経緯や、おだやかに暮らしている現在までの動きをまとめています。

「助けてほしい」と声をあげること、お金を確保しておくこと。

これからモラ逃げをしようとしている方には、とにかく助けを求めてみてほしいです。
警察署や弁護士、行政への相談が望ましいです。
信頼できるご両親やご友人がいるのなら、なお良いです。
義実家は、あてにしないことをおすすめします。

それと、お金はあればあるだけ自由度が増し、選択肢が広がるな、とも思います。
厳しい状況の中で、少なからずメンタル安定に役立ちます。

私はラッキーだったのかもしれません。
警察署や弁護士、役所の方、不動産屋さん、仕事先、両親、友人……と、たくさんの方に頼り、励ましてもらい、どうにか昼逃げができました。
おどろきつつもありがたかったのは、自分の話が第三者に通じたことと、昼逃げという行動を否定されなかったこと。

とても迷いましたが、モラ逃げは私にとって大正解でした。

逃げることを迷っていたときは、「モラハラというほど、ひどいことをされているわけではないかも」「私がおかしいのかもしれない」と思っていました。
「子どもはパパのことが大好きだから……」と、大きな葛藤もありました。

それでも逃げるべきだと判断できたのは、両親不和の家庭で育つ子どもの未来を、想像したからです。
決定的だったのは、相談先の弁護士さんに「勇気を出して、すぐに逃げて」と背中を押してもらえたこと。
そして「たとえ小さなことでも、あなたがしんどいなら、それはしんどいことなんだよ」という、昼逃げ経験者の言葉でした。

逃げることができて、本当に良かったです。

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