メンタル不調のとき、やめたら改善につながったこと

ひとり親生活をはじめてから、メンタル安定に気を使いはじめました。
私の状態は、家の雰囲気、ひいては子どもの気持ちに大きく影響することが分かったからです。

日々をゆるやかな気持ちで過ごしていれば、きっと子どもは多くの時間をご機嫌に過ごせるだろうし、困ったときにはサポートしてあげられそう。

ですが、どうしてもメンタルの調子が崩れる時期は、やってくるものです。
そんな時期を過ごして気がついたことを、まとめてみます。

最近わかったメンタル不調の原因は「雨」でした。

雨続きのとき、まずは
洗濯物が乾かない→浴室乾燥機ブン回し→電気代が気になる→ストレス!
という流れが起こります。

さらに、外出できないこともストレスにつながるよう。
私はもともと、あてのないお出かけや、散歩が好きです。
自分のタイミングで外出できないというストレスは、あなどれません。

休日、外に出られない→子どもとふたり、閉じられた空間にいなくてはいけない→1分に1回のペースで「ママ〜」と呼ばれる→考えごとや家事を強制中断させられる→ストレス!
という具合で、ストレスは蓄積されていきます。

タスクを心に置いたままの状態、というのも、しんどいです。
タスクをこなすときは、なるべくひとりの空間で、集中できる状態でやる、というのが理想。
ですが雨の休日では、それもままなりません。

雨が続くと、それだけでストレスたまるね

いろいろ振り返ってみたところ「雨が続くと、それだけでストレスがたまる」ということが分かりました。
天気ひとつで、こんなにも心が左右されるとは。
天気ばかりは、どうにもならないことなので、なんとかやり過ごすのが大事だな〜と思います。

「寝る前のSNS」をやめました。

メンタル安定のために、まずやめたのは、寝る前のSNS投稿。

私は、自分で発した言葉に、あとからダメージを食らうことが多い性格です。
「自分の言葉に対して、知人はどう思うか」が気になって、しかたありません。

どうも思われていないはず、というのは分かっています。
ですが、どうしても気になってしまうのです。

というわけで、SNSとの付き合い方を見直してみました。
ルールとして決めたのは、「投稿は、日中のヒマで元気なときに」「内容は出来事中心。感じたことは、なるべく書かない」、さらに「ベッドに入ったらSNSを見ない」のみっつ。

余計なことを考えなくなったおかげで深く眠れるようになったのか、「朝からメンタルが沈む」という状態は減りました。

「寝る前に食べる」をやめました。

寝る前に食べると、眠っているあいだも胃が働いてしまい、睡眠の質が下がるようですね。

私には、子が眠ったあとのひとり時間、たびたび爆食をするクセがありました。
いわゆる「リベンジ夜ふかし」というやつです。
仕込んでおいた粒あんで食パンを一斤ペロリ、ということもザラ。

それはそれでストレス解消になっていたのですが、メンタル安定と天秤にかけ、やめました。
寝る前の爆食をやめると、次の日の朝の体調が、やはり格段に良くなったのです。

爆食となると極端ですが、「夕食後は食べない」というルールを設けてみたら、心身ともに調子が良くなりました。

「寝る直前まで酒を飲む」をやめました。

寝る直前にお酒を飲む習慣があったのですが、こちらもやめてみました。

ほんとうは断酒できれば良いのでしょうが、ほどほどに嗜みたい、ということで、「就寝1時間前まで」というルールにしています。

もともと不眠気味ではあるのですが、以前は眠りが浅く、頻繁に夢を見ていました。
夢を見ると、体が休まった気がしないのですよね。
朝になっても疲労感が抜けず困っていたのですが、このルールづけをしてから、よく眠れるようになったような気がします。

とりわけ悩ましかったのが、深夜トイレに行きたくなって目が覚める、という現象。
中途覚醒のせいで日中眠いことが多かったのですが、こちらもだいぶ改善されました。

寝る前は、食べない飲まない、考えない。

メンタル安定は睡眠から、ということで、生活習慣にテコ入れをしてみたところ、良い方向に変化しつつあります。
つまるところ、健全な生活を目指すなら、余計なことはしないほうがいいのだな〜と思ったり。

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