独身時代はもちろん、結婚してからもずっと賃貸で暮らしてきました。
モラハラから逃げた先の家も、急いで探した賃貸物件です。
そこは築40年ほどの、外階段を人が通ると建物が揺れるようなボロアパート。
(それでも、気に入ってはいました)
▼モラ逃げ先の賃貸に住め始めたときのことは、こちらの記事で読めます
このまま賃貸で暮らすこともできたと思います。
ただ、シングルマザーとしての生活をイメージするほど、「いずれは家を購入したい」という気持ちが膨らんでいきました。
この記事では、「シングルマザーが賃貸ではなく家を買うことにした理由」を、実体験ベースでまとめています。
シングルマザーが「賃貸ではなく家を買う」と決めた理由
このまま賃貸に住み続けたとしたら、想像できるリスクはいくつかありました。
まずは老後リスクについて。
このまま年齢を重ねたときに、賃貸を借り続けられるか? という心配がありました。
保証人をお願いできる人もいないので、未来の住まいへの不安は大きかったです。
不安は、お金の面についてもありました。
賃貸でも同じように家賃を払い続けるなら、購入したほうがいいのでは? と。
どうせ支払うなら、自分のものになるほうがいいな、と思ったのです。
マイホーム購入について調べるうちに、購入予算も意外と現実的で、もしかしたら手が届くかも……? と思えたことも大きかったです。
そしてメンタル面のこと。
賃貸では、もし家主とのトラブルがあれば住みにくくなる可能性がありますが、購入することでその不安は減るんじゃないかと考えました。
また、私は結婚していたころから、ぼんやりと「自分だけのテリトリーがほしいな」という気持ちがありました。
自分の好きにできる空間を持ちたい、という感覚です。
シングルマザーが家を買って、実際にどうだったか
老後の住まいに対する不安が、軽くなりました。
購入であれば保証人も不要で、ひとりで手続きを進められます。
これから再婚するつもりもないので、「自分ひとりで暮らしを完結できる」という安心感があり、いま振り返ってみても良い選択でした。
お金の面では、賃貸時代と比べて負担が軽くなりました。
いまの支払いは、住宅ローンの返済で4万円、管理費が2万円程度。
賃貸の更新費や、購入後の固定資産税などを含めて考えても、月あたり2万円ほど安くなっています。
(これは物件や条件によるので、あくまでも私の場合です)
浮いた分をほかの出費に回せるので、この点でもメリットを感じています。
メンタル面でも、安心感が大きくなりました。
住宅ローン完済までは、厳密には「自分の家」ではないのですが、賃貸の「完全に他人の家を借りている状態」と比べると、心理的な納得度が高いです。
私が購入したのはマンションなので、ご近所さんへの配慮は必要ですが、ここはさほどストレスになっていません。
「賃貸か購入か」で迷っている人へ伝えたいこと
マイホーム購入は、人生を左右する大きな決断です。
なので、「すごくオススメです」「絶対するべき」とは言い切れません。
ただ、私は買ってよかったと思っています。
以前よりも、自分の人生をすこし好きになれました。
マイホームにかかわる購入費用や契約内容はスケールが大きく、家を買おうとしていた当時は「まだ経験していないこと」への不安もありました。
それでも、やってみたらできた、というのが正直な感想です。
もちろん簡単ではありませんでしたが、「思っていたよりは現実的だった」という感想がしっくりきています。



