ゴールデンウィーク期間に使える映画鑑賞クーポンを入手したので、うちの小学2年生と「マインクラフト/ザ・ムービー」を観てきました。
うちの子どもは、絶賛マイクラにハマり中です。隙あらば「マイクラやっていい??」という会話が発生し、なかなかの情熱がほとばしっています。
一方わたしは、マイクラのことをあまり知らない大人。ちょっとやったことあるけれど、操作がいまいちわからん……エンダードラゴンってなに?? という具合なのですが、映画のほうはまったく問題なくおもしろかったです。
マイクラ映画は、上映時間がほどよい。
「マインクラフト/ザ・ムービー」の上映時間は、およそ100分。映画館デビューから数年たち、その空間に慣れてきた子どもには、ちょうど良い長さだったようです。
一方で、それほどマイクラにハマれていない大人としても、100分というのはちょうど良かったです。キャラ的にはスティーブが好きでした。あのぐらい能天気なキャラを許せるのは、映画ならではですね。
展開も分かりやすくて、いい。
「マインクラフト/ザ・ムービー」の内容は、さまざまな登場人物が力を合わせて、突然奪われた平和な暮らしを取り戻す……というもの。アドベンチャー要素やバトル要素、人間同士のかかわりがバランス良く描かれ、ストーリー展開も分かりやすい。親としては、ぜひ子どもに楽しんでほしいストーリーそのものでした。
ときおり、ゲームをしていないと分からない設定が登場するのですが、そこは子どもに教えてもらうなど。子ども自身の満足度も高そうでした。ヨカッタヨカッタ。
大人だけでの鑑賞は、あまりおすすめしない。
ストーリー展開が分かりやすい一方で、大人がまじめに鑑賞すると物足りないかもしれません。うちは「子どもに観せて反応を楽しむ」というのがメインテーマだったというのもあり、私自身も楽しめたのですが。
さて、鑑賞後に子どもから感想を聞いてみると「おもしろかった。でもちょっと怖くなっちゃった」とのこと。聞けば、敵キャラが怖かったもようです。鑑賞から数日たちますが、確かにマイクラのプレイ頻度は減っています。まあ、ほっといたら、そのうち元に戻っているでしょう。
ハッピーセットのおもちゃに「マインクラフト」が登場。
鑑賞から数日後、「ハッピーセットのおもちゃにマインクラフト&ちいかわが登場!」というニュースを仕入れ、さっそく行ってきました。
行ってきたのですが……残念ながらマインクラフト&ちいかわは、5月16日から。堂々たるフライングです。また来週末あたり、マックへ行くことになるのだろうか……。
さらに、今日立ち寄ったファミリーマートでは、マインクラフトのキャラクターくじを開催中とのこと。マインクラフト、いままさに日本席巻してますね。


