皆勤賞で登校していた、1年生の夏休み学童。
2学期がはじまるころ、学童指導員の方から「来年のご利用どうします?」との問いがありました。
おそらく利用人数の想定を取るためのもの。
現状、学童には助けられることしかありませんので、「継続の方向です」と答えておきました。
……のですが、小2での学童利用はすこし迷っています。
保育園から続く「毎日お迎え」……これでいいのか? という疑問。
子どもは言わずもがな、いつまでも親に送迎されているわけではありません。
年齢が上がるにつれ、ひとりで出歩くことも増えるでしょう。
「ひとりで帰宅できる」というような小さいことからでも、自立に備えておいたほうが、いいのではないか……と。
学童を何も考えず継続することに、迷いがあります。
親としては、毎日のお迎えもお弁当も、さほど負担ではありません。
まあ、なければうれしいな〜、という感じです。
自分で帰ってきてくれたら楽だよね、と。
いま学童を利用する中で特にありがたいのは、「長期休みの生活サイクルを崩れさせないで済んでいる」ということかもしれません。
私と子のふたり、なにも予定がなかったら、たぶん日がな一日パジャマでダラダラすることでしょう。
もし学童がなくなったら、私が言うべきであろう「夏休みの宿題やろうね」というセリフ。
……想像しただけでしんどくなります。
仕事をしてる横で、ずっと子がいる、というのも、ちょっとつらそう。
お昼ごはんも毎日作らないといけませんしね……。
民間学童を検討するも、費用面が厳しいんだな。
学童継続を考えるにあたり、近場の民間学童について調べてみました。
そちらの母体は塾で、学童での主サービスは、預かりと学習支援(勉強教えてくれる)。
かなり魅力を感じています。
日々、子の学習を見守るなかで、たまに思うことがあります。
「母がクドクド言うよりも、子ども慣れしたプロ講師の話のほうが、子としては腹落ちしやすいのでは?」と。
行政学童では、踏み込んだ学習支援は行わないようなので、そこは民間学童にお願いしても良いのではないか……? と思いました。
さて料金ですが、1ヶ月につき、3~6万円というところ。
うちの懐事情では、かなり厳しい……。
というわけで、ひとまず選択肢から外すことにします。
子が自発的に「塾行きたい」とか言い出したら、また考えることにしよう。
結果、やっぱり行政学童継続かな
よくよく考えた結果、いまお世話になっている行政学童を継続、というところに落ち着きました。
ただ、ひとりでの帰宅に慣れるため、週に何度かは学童をお休みしようかな。
小学生の夏休み、うちは残り5回となりました。
今年は皆勤賞でがんばったけれど、もうすこし無目的に過ごすような日を作ってもいいようにも思いつつ。