小学一年生の防犯グッズ。「見守りGPS」を持たせるまで

小学生になった頃から、いずれは買うことになるだろうと思っていた、子ども用の見守りGPS。ついに先日「放課後、友だちと遊びたい!」との声があがり、導入する運びとなりました。

小学一年生に見守りGPSを持たせるのは、そもそもどうなのか。

まず「倫理的に、子どもに見守りGPSを持たせても良いものか?」で悩みました。しばらく悩んだ末、「丸腰で外に放り出すのは、まだ怖い!」という結論にいたり、導入することに。

子ども同士で遊びに行くときの備えとして、居場所は把握しておきたいと考えたのです。成長に伴って、ひとりで出歩くことも増えるでしょう。ですが、まだ、もうしばらくは見守らせてほしい……。

スマホか、GPSか。

そんなこんなで、なにかしらの端末を買うことになり、次は「スマホか、GPSか」というところで悩みました。

通話できるものがいいな〜ということで、序盤はスマホが優勢。ですが、端末代金にランニングコストを比べると、やはりスマホは高い……。小学1年生に、大人と同じスマホを渡すことにも、不安がありました。インターネットには、まだ見せたくないコンテンツが、たくさんあるのです。

検討を重ねた末、消去法でGPSの勝利。お値段を踏まえ、ひとまずトーク機能なしの機種を買うことにしました。

見守りGPS、機種選びでチェックしたポイント

見守りGPSにもさまざまな機種がありますが、今回選んだのは「みてねみまもりGPS」の第3世代。選ぶときに見たポイントは、こんなところです。

  • 端末代金
    トーク機能なしの機種で、本体代金は3,000円ほど。
  • ランニングコスト
    月額500円ほど。このぐらいなら、さほど生活費には影響しないかな……と。ちょうど、解約しようと思っていたサブスクがあったところです。
  • バッテリー持ち
    充電1回で、2ヶ月ほど持つとのこと。そこそこ放置しておいても問題なさそうです。スマホアプリと連携して、充電残量をチェックできるのも良さそう。

とりあえず、2年ぐらい使えればいいかな。

端末自体がどのぐらいの期間使えるものなのかはまだ分かりませんが、ひとまずは2年ほど使えたらいいかな。今回は通話機能をあきらめることにしたのですが、やはり居場所が分かるようになると安心感がありますね。ゆくゆく子どもの行動範囲が広がって、通話も必要になってきたら、それはそのときにまた検討しようかと思います。

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