今年の元旦も、子どもとふたりで。
ふたり家族のお正月は、とても自由です。
ここぞとばかりに朝寝坊する私を、適度に放置する子ども。
ママ不在のリビングで、サンタさんにもらったマインクラフトを堪能したもよう。
新年のあいさつを軽く済ませ、おせちをいただき、初詣。
てきとうにお昼ごはんを食べ、かねてから興味のあったパン作りに、ふたりで挑戦するなど。
一緒になにかしたり、それぞれでなにかしたりと、なかなか良き時間を過ごしたように思います。
「おせち高いよ〜〜」の、最適解を見つけました。
これまで、「ひとり親家庭では、どのようにおせちを楽しめばよいのか」に悩んできました。
普通に買うと、お高いですね。
それに、ふたり暮らしの家庭では、さほど量はいらないのです。
私はお正月にはそれらしきことをしたいので、おせちを食べたい。
子どもにも、お正月のあれこれを、普通のこととして経験してほしいという思いがあります。
ですが子どもは、おせちをあまり食べません。
「見慣れない食べ物」へのハードルは高いようです。
ひとり親になってはじめてのお正月、苦い体験をしました。
ひとり親になって、はじめて迎えたお正月には、こんなことがありました。
それなりのお値段のおせちを用意したものの、当時4歳の子どもはまったく手を付けず。
結局、「超高級なお弁当」として、私ひとりで平らげることに。つらい。
そんなこと、もう起こってほしくない。
この出来事を踏まえて翌年からは、おせちにお金をかけるのをやめました。
そこで導き出した「シングル家庭のおせち」の最適解が、こちらになります。
・お重だけ用意する
・大晦日の夕方、スーパーのお惣菜コーナーにて、割引シール付きのセット商品を購入
・お重に詰め替え
とにかく低コスト!
お財布にも、親のメンタルにも優しい手法です。
きっと来年も、この方法で乗り切ることでしょう。
ひとり親の皆さま、クリスマスとお正月、おつかれさまでした。
クリスマスプレゼントにお年玉、子どもの長期休み……と、今年もそれなりに大変でしたが、無事乗り切ったな〜〜という思いです。
今年もゆるくブログを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。